今回は、最新のがん検診【N-NOSE】-エヌノーズ-について記事にしたいと思います。
この記事の読者の想定は下記の通りです。
- 最新のがん検診について知りたい
- 費用について知りたい
- 申込み方法を知りたい
上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。
はじめに
がん種の特定はできません。
リスクが高いと判定された場合は、早期発見のためにすぐに医療機関にご相談することをお勧めします。
引用元:N-NOSE
【N-NOSE】とは、線形動物(線虫)と言われる微小生物がもつ、健常者の尿から逃げ、がん患者の尿に集まるという性質を利用した検査のことです。
たった1滴の尿からがんリスクが調べられるという、手軽に検査を受けることが可能です。
また、がんの有無を尿1滴から8割以上の高確率でのリスクを判定できるとのことです。
また、日本がん予防学会・日本人間ドック学会・日本がん検診・診断学会の発表で、
ステージ0、1の早期がんにも反応することが確認されています。
【N-NOSE】について
線虫が反応するがんの部位
胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮がん・膵臓がん・肝臓がん
前立腺がん・食道がん・卵巣がん・胆のうがん・膀胱がん・口腔・咽頭がん
の15種類

費用について
N-NOSE 12,500円(税込み)
病院によって違いはありますが、
一般的な全身総合がん検診の費用は大体20万を超えます。
例えば胃の場合、
診察・血液検査 約2,000円~3,500円
胃カメラ(検査のみ) 約4,000円(検査のみ)
病理組織検査(追加費用) 約3,500円~7,000円
ピロリ菌検査 約700円
適正年齢について
がん年齢と言われる40歳以上はもちろん、すべての世代の方も受けることが可能です。
未成年者は代諾者の署名が必要になりますが、受ける事ができます。

【N-NOSE】について-検査キット-
N-NOSEの検査キット購入方法
上記リンクより、検査キットを購入することができます。
集荷サービスもあり、対象エリアであれば自宅から送る事ができます。
集荷サービスの対象エリア外の場合は、指定の場所へ提出する必要がありますので、
事前に確認を行ってください。
検査の流れ
検査キットが届いたらマイページに登録し、尿の提出予約
- ご自宅で集荷の場合、尿を凍結保存し、集荷スタッフに渡す。
- 指定場所に提出する場合、専用の保冷バッグに尿を入れ、採尿から4時間以内に提出。
N-NOSE検査センターにて検査実施
約4週間後に、郵便とマイページで結果をお知らせします。

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特徴
- 人間ドック並みの検査が可能
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- 他にはないアフターフォロー
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最後に
しつこいようですが、N-NOSEはがんの早期発見の入り口として開発されましたが、がんを診断する検査ではありませんのでご注意下さい。
N-NOSEを受けたことで、がんのリスクレベルをAからEまでの5段階で評価してくれますが、
がんのリスクが検出されなかった方でもがんに罹患していないとは言い切れませんし、
がんのリスクが高いと判定された方でも、必ずしもがんに罹患していることを示すものではないとのことでした。
口コミ読んでいたところ、高リスクと評価されたもののどの臓器が高リスクなのかはわからないようなので、
高リスクと評価された場合は、病院で精密検査を受けたほうがいいでしょう。