Laravelで生SQL書きたいときに使う「DBクラス」について勉強し直しました。
CRUDのRを実装したい場合、DBクラスのselectメソッドを用いる方法があります。
備忘録として残しておきます。
Contents
前提
DB接続設定ができていること
前提としてDB接続設定ができていることが必要。
接続設定がまだの場合、こちらを参照する。

【Laravel】DB接続方法【SQLite】Laravelでデータベースと接続する方法について勉強し直しました。
今回はSQLiteを対象にします。お手軽なので。
備忘...
本題
DBクラスのselectメソッドを使う
CRUDのR(Read)を実装したい場合、DBクラスのselectメソッドを用いる方法で実現できる。
書式
$変数 = DB::select(実行するSQL文);
一例
HelloController.php
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<?php namespace App\Http\Controllers; use Illuminate\Http\Request; use Illuminate\Support\Facades\DB; class HelloController extends Controller { public function index(Request $request) { return DB::select('select * from people'); } } |
web.php
1 |
Route::get('index', 'HelloController@index'); |
データの取り出し方
取れるデータは、下記のような形になっている(administratorカラムの1レコードをとってきた例)。
1 |
[{"administrator":"1"}] |
上記のデータの取り出し方としては、上記を格納した変数を仮に$bufとした場合
1 |
$buf[0]->administrator; // 1 |
で取り出せる。
参照
『Laravel入門』(掌田津耶乃)
Laravelを効率的に学習したい場合
スクールを活用するのも有効

Laravelを効率的に学習したい場合、スクールを活用するのも有効です。
転職を視野に入れている方、将来に向けて学習を進めている学生の方など、良かったら説明を聴いてみてはいかがでしょうか(説明会の参加は無料です)。
他のスクールについては下記の記事にまとめてあります。他のスクールについても視野に入れたい場合、参考になるかと思います。

【プログラミング】スクール一覧プログラミングのスクールで学ぶことを視野に入れた方向けに、ご紹介します。
転職を視野に入れたい
新卒で入社を視野に入れた...
ダイス
ご参考になれば幸いです。