映画「アクアマン」を観ました。
あらすじ、ネタバレを含む感想を載せます。
この記事の読者の想定は下記の通りです。
- 映画「アクアマン」のあらすじを読みたい
- 映画「アクアマン」の要約を読みたい
- 映画「アクアマン」の感想を読みたい
上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。
未だ観賞していない方向け
映画「アクアマン」のあらすじ
ー人間と地底人のハーフとして生を受けた「アーサー」。
地底人の王は、地上を征服しようと目論む。
アーサーは地上を守れるのかー
映画「アクアマン」はどのような方にお勧めか?
内容に言及します、先入観なく映画を観たい方はご覧になるのをお控え下さい。
下記の内、いずれか1つでも当てはまる方にお勧めします。
- アクションが好き
- アメコミ(DCコミックやマーベル・コミック 等)が好き
ご覧になる方は、公式トレーラーをご覧になってから本編を観ることをお勧めします!
映画「アクアマン」公式トレーラー
本記事の以降の内容は、本編鑑賞後にご覧になることをお勧めします。
上記の記事の内のビデオ・オン・デマンドの活用や、お近くのレンタルビデオ店の活用をお勧めします。
既に観賞した方向け
映画「アクアマン」のネタバレ要約
人間の「トム」。職業は灯台守。
地底「アトランティス」の女王「アトランナ」。
トムとアトランナの子「アーサー」。
アーサーの異父兄弟「オーム」王。
オーム王の許嫁「メラ」女王。
オームの参謀「バルコ」。
オーム王は、地上を征服しようとする。
メラ女王やバルコの暗躍により、アーサーはオーム王から地上を守ろうと行動する。
結果、アーサーは母と再会し、唯一の希望「トライデント」を入手、「オーシャンマスター」となり、オームから地上を救った。
アーサーはオームを殺すことはせず、窓のある牢屋に収監した。
20年以上の歳月を経て、アトランナはトムと再会した。
アーサーはアトランティスの王となった─
映画「アクアマン」の率直な感想
王道的な物語展開
物語の展開は王道的だなぁと思った。好き。
主人公は正義感が強く、それでいて生まれ持った能力を活かす日常生活を送ってるところから好感を覚えるし、憧れる。能力欲しい。
政略結婚から逃げてきたとはいえ、母親との別れは辛かっただろうに、長い歳月を経た後に再会できた。感動的。
20年間以上毎日、アトランナが戻ってきてやいないか確認しに行っていたトムの姿を見ていただけに、アトランナが戻ってきたときのトムの喜びようには涙した。
別れたときはあんなに若かったのに、トム、老けちゃって…それが歳月を感じさせて、一層沁み入るものがあった。
某作品に似てる?
作品名は伏せることで許して頂きたいのだが、某作品に少し似てるなと印象を受けた。
- 兄弟で、兄は守るために戦い、弟は敵側に居る。
- 兄は最終的に弟に勝つが、弟を殺すことはせず寛容な処理をする。
名前を確認したい方は、こちらをドラッグして下さい→【兄はソー、弟はロキ】
これ、第2作目も同じように展開になるんじゃと想像してしまう。
オーム王の罪
個人的にかなり重たいと思う。
海賊を裏で操ってアトランティスを襲わせ、地上に侵攻する口実にしてアトランティスの人達を動かそうとしたし。
ハゼ?だか、どこかの王様が地上への侵攻に反対したとき、奥さんと娘さんが居る真ん前で剣で貫いて殺してるし。いやいや、ほんと酷たらしいことをする。
ブライン王率いる兵に真っ向から戦い始めちゃってる辺り、死傷者かなり出してるし。
最終的には、アトランティスを思ってに繋がってるんだろうけど、犠牲を出しすぎかなと。方法を選ばなすぎかなって印象が強い。
メラ女王が綺麗
メラ女王が綺麗だった。若かりし頃の野沢雅子さん。
パラシュートつけずにヘリコプターからダイブしたり、イタリアでデートっぽい一時過ごしたり、笛吹いたりする野沢雅子さんメラ女王。
総評
個人的な印象として、ディズニーやマーベル、DCコミックスはほぼほぼ外れがない安定感のあるシリーズ。
このアクアマンはDCコミックスに恥じない、安定感のある面白さだった。
主人公サイドのキャラクター、いずれも健在で良かった!
トムとアトランナが再会できて良かった(´;ω;`)