ネタバレ注意でお願いします。
漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。
この記事の読者の想定は下記の通りです。
漫画「盾の勇者の成り上がり」のあらすじを読みたい
漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレを読みたい
漫画「盾の勇者の成り上がり」を購入したい
漫画「盾の勇者の成り上がり」の感想を読みたい
上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。
漫画「盾の勇者の成り上がり」-あらすじ-
奴隷商からパニックと病気をもった亜人の少女をラフタリアを購入し、自らの剣として戦うよう強要しますがーー・・・
漫画「盾の勇者の成り上がり」-ネタバレ-
武器屋の店長にこの前の借りを返しに来たと、銀貨6枚の範囲で武器と、在庫処分の服をよこせと言います。
着替えて、武器を持ったラフタリアに尚文は、自分を齧っているオレンジバルーンを倒すように言います
ラフタリアは恐怖のあまり拒否しますが、【奴隷の契約時に交わした奴隷紋の効果により、どんな命令も拒否することはできない】という呪詛により、攻撃をせざる得ません
呪詛による痛みに耐えながら、なんとかオレンジバルーンを倒すと尚文とラフタリアに経験値が入り、尚文は驚きます
店主は同行者設定をしたからだ、と教えてくれます
マリンは、尚文と同行するつもりもなければ、システムのことなど説明するつもりもなかったのです
尚文は「これから俺はお前に魔物と戦うことを強要する」というと
ラフタリアは目に涙を溜めます
尚文「その代わり、お前は俺が守る」
ラフタリア「・・・え?」
尚文「せっかくなけなしの金で買ったんだ」
尚文「せめて値段分働くまで死ぬな」と
店を出て、草原では、ラフタリアのおかげで順調にレベルが上がり、新しい盾やスキルが増えます
新しいスキルの調合を使い、常備薬を作りラフタリアに飲ませ先に寝かせます
ラフタリアは過去にあったトラウマの夢を見て、泣き叫び助けを呼びます
ラフタリア「いやああああああああああっ!!!!」
尚文「なっなんだ!?」
ラフタリア「いやっ・・・助け・・・っ」
尚文は、必死に助けに縋ろうと伸ばす手を引っ張り、抱きしめます
尚文「大丈夫・・・大丈夫だから・・・!」
夜が明け、レベル上げの日々が続きます
尚文は、町の中で子どもたちがボールで遊んでいるところをラフタリアがじーっと見ているのに気が付きます
尚文「・・・なんだ あのボールでも気になるのか?」
ラフタリアは欲しくないです!っと強がります
するとラフタリアのお腹がぐううううっと大きな音を出します。
尚文は腹が減ったのか?と聞きますが、ラフタリアはこれにも否定します
頑なに否定するラフタリアを不思議に思いながらも、
食事にすることにします。
尚文「この店で一番安いランチを2つ」
席に座ろうとすると、近くの家族の子供が食べるお子様ランチをラフタリアが見つめていることに気づきます
尚文「・・・一番安いランチ一つとあの子供が食べているメニューを一つ」
ラフタリア「え!?」
尚文「なんだ?食べたくないのか?」
ラフタリア「た・・・たべたくな・・・っ」
食べてもいいんだぞっと言う尚文にラフタリアは何故?と聞きます
以前の主人は、ラフタリアが喜んだりすると怒ったのに、と
尚文はラフタリアの今までの言動に納得します
尚文「俺はお前という武器が欲しいんだ」
尚文「刃のないナイフじゃ意味がない。しっかり食べておけ」
目の前に自分が食べたかったお子様ランチを出され、ラフタリアは目を輝かせ、よだれを垂らします
ラフタリア「ほ・・・本当にいいの?」
尚文に再度許可をもらい、凄い勢いで素手で食べ始めます
尚文「どうした、まずいか?」
ラフタリア「おいしい・・・っすっごく!!」と子供らしいキラキラ輝いた顔で言います
尚文「そうか(嘘はついていない。本当に美味しいんだろう)」
しかし、尚文は食事をしても全く味がしません
草原で順調にレベルを上げていると、動物のような魔物のウサピルが飛び出してきます
尚文はラフタリアに、剣を突き刺すように言いますが、
ラフタリアは血が怖くて刺すことができません
命令に従うことができないラフタリアは、奴隷紋の呪詛に苦しめられます
尚文「戦えないのであれば、俺はもうお前の面倒をみきれない」
尚文「・・・もうすぐ世界を脅かす波ってのが来るらしい」
尚文「それまでに少しでも強くならなきゃいけないんだ」
尚文「でも俺は盾の勇者だから・・・」
尚文「武器が持てないんだ」
誰かに戦ってもらうしかない、と尚文は悔しさに顔を歪めながらラフタリアに言います
ラフタリア「・・・私勇者様の役に立ちます・・・だから」
ラフタリア「見捨てないで・・・」
ラフタリアは、尚文の役に立ちたい一心でウサピルを刺し、体中にウサピルの血を浴びながら倒します
以上で【盾の勇者の成り上がり】の第三話を終わります。
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漫画「盾の勇者の成り上がり」-感想-
ラフタリアのパニックは、相当なもののようですね・・・
魔物に襲われるような描写ですが・・・
幼い子どもがボールやお子様ランチを我慢している姿をみると悲しくなりますね
前の主人からどんな仕打ちを受けてきたのか・・・
尚文の役に立ちたい・捨てられたくない思いで戦うことを決心したラフタリアは
今後どのようにトラウマを克服していくのか気になりますね
次回は【盾の勇者の成り上がり】の第四話を書きます。