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映画「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」ネタバレ・感想

映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」を観ました。

あらすじ、ネタバレを含む感想を載せます。

ダイス
ダイス
こんにちは!ダイス(dice@dice_record)です。

この記事の読者の想定は下記の通りです。

  • 映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」のあらすじを読みたい
  • 映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」の要約を読みたい
  • 映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」の感想を読みたい

上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい

未だ観賞していない方向け

映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」のあらすじ

ースティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)は、ニック・フューリーの行動に疑念を持っていた。

正しいことをしたかったのに、もうわからない。

そんな矢先、ニック・フューリーは何者かに命を狙われ

 

映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」はどのような方にお勧めか?

内容に言及します、先入観なく映画を観たい方はご覧になるのをお控え下さい。

下記の内、いずれか1つでも当てはまる方にお勧めします。

  • アクションが好き
  • アメコミ(マーベル・コミックやDCコミック 等)が好き
  • アベンジャーズ2を観たい

ご覧になる方は、公式トレーラーをご覧になってから本編を観ることをお勧めします!

映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」公式トレーラー

本記事の以降の内容は、本編+「アベンジャーズ」鑑賞後にご覧になることをお勧めします。

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上記の記事の内のビデオ・オン・デマンドの活用や、お近くのレンタルビデオ店の活用をお勧めします。

繰り返しになりますが、この先はネタバレを含みます。作品を楽しんでからご覧になることをお勧めします!

既に観賞した方向け

映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」のネタバレ

物語要約

時系列として、アベンジャーズでの戦いの直後。

スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)は自己研鑽を欠かさなかった。

ジョギングの最中、退役軍人省に務めるサム(ファルコン)と出会う。

スティーブ・ロジャースはナターシャ(ブラック・ウィドウ)ら「S.H.I.E.L.D.」と任務に当たる。

スティーブ・ロジャースは、ニック・フューリーの行動に疑念を持っていた。

平和の為と謳っているが、本当に平和の為なのか?

自分が何のために働いているのかも解らなくなりつつある。

スティーブ・ロジャースは、スミソニアン博物館に展示されている「キャプテン・アメリカ展」に足を運び、自分の過去を見つめる。

「ペギー・カーター」(スティーブ・ロジャースが氷漬けになる前に、ダンスの約束をしていた相手)のインタビュー映像は、記憶の姿そのままだった。彼女は、別の男性と結婚した。

スティーブ・ロジャースは、病床に横たわる老女ペギー・カーターと会話をする。

スティーブ・ロジャースも、ペギー・カーターも、再会をそれはもう喜んだ。

スティーブ・ロジャースの所属する「S.H.I.E.L.D.」、創設者はペギー・カーターだった。

そんな矢先、ニック・フューリーは何者かに命を狙われる。

重症を負ったニック・フューリーは、スティーブ・ロジャースに「誰も信用するな」と命令する。

ニック・フューリーは死んだ(ように見えたものの、事実関係としては偽装。表面上は死んだ)。

スティーブ・ロジャースはニック・フューリーの遺言に従い、関わるものを疑いつつ「ニック・フューリーを殺したのは誰か」真実を探す。

黒幕は「アレクサンダー・ピアース」(S.H.I.E.L.D.の長官)だった。

スティーブ・ロジャースが氷漬けになる前、ヒドラは主犯格を倒した筈だったが、ヒドラの因子は残っていた。

ヒドラの因子は残っていて、育ち、それはS.H.I.E.L.D.内部にも存在、アレクサンダー・ピアースや「ジャスパー・シットウェル」はヒドラだった。

ヒドラの重要な戦力に「ウィンター・ソルジャー」と呼ばれる戦士が存在する。

ウィンター・ソルジャーは、死んだと思われていた「バッキー・バーンズ」(スティーブ・ロジャースの親友)だった。

バッキー・バーンズは、列車での落下前にドクターゾラによる手術を受けていて、不死だった。

バッキー・バーンズは落下後、人体手術や記憶操作を受け、ヒドラの戦力として働かされ続けてきた。

スティーブ・ロジャースやナターシャ、ニック・フューリー、サムらがピアースらヒドラの陰謀(ヒドラ以外の者の大量殺戮)を阻止しようとしたときも、阻んできた。

最終的に、スティーブ・ロジャースらが一枚上手でヒドラの陰謀は阻止できた。

バッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)は、スティーブ・ロジャースの必死の説得でも記憶を取り戻すことは叶わなかったものの、自分のせいで海に溺れかけ命を落としかけたスティーブ・ロジャースを助けた。

その後、バッキー・バーンズは、スミソニアン博物館のキャプテンアメリカ展に訪れ、自分が過去にスティーブ・ロジャースの親友として生きていた事実を目の当たりにする。

ニック・フューリーは死んだことになっているので、身を隠す。

映画「キャプテン・アメリカ / ザ・ウィンター・ソルジャー」の率直な感想

ウィンター・ソルジャーやキャプテン・アメリカの圧倒的な強さ

手術を受けた者としての圧倒的な戦力は、見てて爽快だった。

バッキー・バーンズの生存

そもそも、ウィンター・ソルジャー見てハラハラ・ドキドキの連続だった。笑

その上で何が特に嬉しいって、バッキー・バーンズが生きてたこと!

マーベルあるある「死んだ描写が描かれきってないところは、結構、大体、生きてる」。実は崖から落ちた辺りから想像してた。

何が悲しいって、バッキー・バーンズが記憶を一切合切残ってないこと!

これ「自分の意思はない」ものの「手を汚したのは紛れもなく自分」、、難しい。

(FFのネタバレに言及します、FFネタバレOKであれば↓の行をドラッグして下さい。)

FFの、4のカイン、ゴルベーザ、6のティナ、8のサイファーとか思い出す、、4のカインはゴルベーザに操られ、セシルやローザを裏切ったりするし。ゴルベーザはゴルベーザでゼロムスに操られ、それはもう多くの人を殺し、不幸にしたし。ティナは描写こそは多くないけど、「あやつりの輪」で魔導の力を発揮し続けた時期があるし。8のサイファーも操られて言いなりになった時期があったし。整理するともっと色々出てきそうだけど、どれも「マインドコントロール」的なものを受け、自身の意思が全くない状況で罪を負ってる。

自分の罪を今後知ることになるのか?バッキー・バーンズは今後どうなるのか?目が離せない。

「キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー」手術室のバッキー・バーンズ

思えば、第1作目で捕虜にされてたバッキー・バーンズ、1人だけ唯一手術室にいて術後感はあったんだよなぁ…。

そのフラグを回収したと思うと、鮮やかだったなぁと思う。

この形でのフラグ回収は嬉しい(記憶が残っていたら一層良かったけど、そもそも手術されてなかったら崖からの落下で助からなかった(筈))。

ナターシャとの関係

真っ先に、アベンジャーズで知り合い、そのまま関係が続いてることに感動した。

髪型がストレートっぽくて、前に見たときとの違いに初めは違和感があったけど、敢えて変えてたのね。

お洒落してたってことかな?なぜ?スティーブ・ロジャースに気があった?色んな女性をスティーブ・ロジャースに勧めるシーンがあったけど、気があるならそんなことしない方がいいんじゃ。

最終的には、お隣さんの本名「シャロン」まで伝え、勧めてた。

シットウェルが「スティーブ・ロジャースが裏切り者だ」と公言した後もスティーブ・ロジャースを信用し続けたシャロンも個人的に好きだけど、ナターシャは本当にそれでいいのかな?って思ってしまう。杞憂ならいいんだけど。

ニック・フューリーの眼帯

眼帯の内側、そもそも眼帯していたのって「昔に人を信用し、裏切られた結果」だったんだな。

辛い経験してるな。。

総評

バッキー・バーンズは元気そうで良かった一方で、昔のバッキー・バーンズは死んだんだと認識すると切なかった。

スティーブ・ロジャースとペギー・カーターの再会は嬉しくて仕方なかった。泣いた。ダンスのくだりなんか言及されたら泣くしかなかった。

シャロンについて調べていって知ったけど、本名「シャロン・カーター」、「ペギー・カーター」の姪なんだな。

まさかペギー・カーターの姪までS.H.I.E.L.D.のエージェントって、何の因果だ。

(個人的には身内を身の危険のある組織に入れたいとは思わない、強く止めるくらいなんだけど、そうでもないものなんだろうか?大義の為だとか、高給の為だとかの為であっても命には代えられないなって。)

ナターシャの件もあってなんとも複雑な心境だけど、シャロン・カーターと両思いならくっつくのを応援したい気持ちもある。

安定して楽しめた!アベンジャーズ2も楽しみだなぁ。

ダイス
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ご参考になれば幸いです。
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