ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE」(ファイナルファンタジーVII リメイク)をプレイし、CHAPTER1「壱番魔晄炉爆破作戦」をクリアしました。
ネタバレを含むあらすじ、感想を載せます。
この記事の読者の想定は下記の通りです。
ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE」CHAPTER1のあらすじを読みたい
ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE」CHAPTER1の要約を読みたい
ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE」CHAPTER1の感想を読みたい
上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。
クリアが前提
ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE」
当記事は「FINAL FANTASY VII REMAKE」のネタバレに言及します。
ゲーム「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII」
「クライシス コア -ファイナルファンタジーVII」(略してCCFF)にも言及します。
「FINAL FANTASY VII REMAKE」をより一層楽しむ為に、良かったら先にプレイして頂きたいです。
ゲーム「ファイナルファンタジー 7」
「ファイナルファンタジー 7」(原作)にも言及します。
昔プレイしたときの記憶頼りで、先の物語に言及する部分があるかと思います。予めご了承下さい。
CHAPTER1「壱番魔晄炉爆破作戦」
物語概要
─”元”ソルジャー「クラウド」、反神羅(※1)組織「アバランチ」に雇われている。
クラウドはアバランチと協力し、壱番魔晄炉を爆破しようとした。
壱番魔晄炉の爆破は、実際には未遂に終わったものの、神羅の幹部「ハイデッカー」らが裏で動き、結果的に壱番魔晄炉の爆破は完遂した。
爆破は魔晄炉のみに留まらず、周辺の街にも影響を及ぼしたのだった。─
※1 神羅=「神羅カンパニー」という企業のこと。アバランチはその神羅カンパニーに反抗する勢力。
感想
良かった点
・期待を裏切らない始まりだった。
- 戦闘:楽しい。
- 画質:きれい。きれい過ぎる。
- 音質:きれい。
- 物語:1つ目のchapterだけでこの盛り上がりよう。今後どうなるのか楽しみで仕方ない。
・戦闘、コマンドバトルじゃないのに、それに近い感覚で戦える。シンプルな操作で、敵を倒せる(難しすぎない)。「Waitmode」のお陰で焦らず操作(アビリティやアイテムの選択・検討)でき、精神衛生も凄く良い(※難易度はノーマルモードでプレイしているが、他の難易度との差異は把握していない)。
・スイーパー(Chapter1の中ボス)やガードスコーピオン(Chapter1のボス)の攻略難易度、丁度良かった。ある程度の回避・ガード、魔法使用の立ち回りが要求されるが、丁度いい。慣れない内はポーションがぶ飲みするかもしれない(体験版はそりゃあもう使った(笑)今回はほぼ使わず済んだ)。
・ボス戦後のデザート的タイミングで現れる戦闘兵(Dodge連発)も良かった。戦闘兵、外見がなかなか怖いんだけど、治安維持兵って本当なの?(笑)
・チュートリアル、丁寧でただただ有り難い。それもストーリーに組み込まれてるから、ストーリーを楽しみつつ退屈せずに取り組める。
・ジェシーとビッグスのやり取りにクスッとした。下記のようなやり取りだったと思う。
ビッグス:ちょっとめんどくさいやつかもな(※クラウドのこと)
ジェシー:顔がいいから許すっ!
ビッグス:はいはい、(俺は)どうせ良くありませんよ~
ジェシー:というより、出場種目が違う?
そもそも同じ土俵に立たせてもらえないビッグス…(笑)
残念に思った点
・システム面はなし。始まったばかりということもあってチュートリアルや操作方法周りは意識したけど、不満はない。
・ストーリー面も全体的に大きなものはないけど、些細なもの含めると1つだけ。バレットの神羅に対する印象と、それを表に出す人柄の関係で、クラウドとバレットの最初の頃のやり取りがギスついてて残念だった。雇っておきながらその態度…人によっては作戦完遂に支障出ると思う(バレットは大事な作戦の完遂よりも感情を優先するタチ?)。
※スイーパー前後辺りからは、やや2人のやり取りが微笑ましくて、楽しく見守れるようになった。クラウドと周り(バレット・ジェシー)のバランスは良いように思う。クラウド1人だと、笑うシーン無さそう…(苦笑)。FF8のスコールとゼル・リノアに通ずる部分を感じる。
疑問点
・花売りの少女(※キャラクター欄で言及)は何かに気付き、逃げるような仕草を見せていた。何に気づいたのか?
・「モーグリメダル」というものを入手した。用途はまだわからない。何に使うのかな、楽しみ。
・クラウドの“元”ソルジャーの意味とは?(なぜ辞めた?)
・クラウドの目的は金のみなのか?(アバランチに協力する理由は金のみ?)
金が欲しい特別な理由はあったりするのか?(誰しも金が欲しいとは思うが、特別なにか目的はあるか)
・ジェシーはウェッジとくっついてるのか?クラウド狙いなのか?
・なぜハイデッカーらはアバランチの爆破を予見できていたのか?(ハイデッカーらが仕組んでたのか?)
・なぜハイデッカーらは爆破を止めず、寧ろ自分達で爆破したのか?(目的は何か?)
・過去にプレジデント神羅を狙ったアバランチとは一体なにものか?(誰で、目的は何か?)
・アバランチの「本家」「分派」とは何か?(ジェシーら側が分派なのか解った。ひょっとして分断原因って、プレジデント神羅を襲ったとかその辺り?)
キャラクター
まだ明かされていないキャラクター名については、「未明」(特徴)として記載。
未明(花売りの少女)
茶髪の少女。
路肩の花を眺めていた様子から一変、何かに気付き、怯えたようにその場を去ったが…?
クラウド・ストライフ
自称”元”ソルジャーであり、クラスファースト。
アバランチに金で雇われている。助っ人。
大剣「バスターソード」を扱う。
バレット
反神羅組織「アバランチ」(※1)のリーダー。
右腕が銃になっていて、肌は褐色。
神羅を強く敵視している。
※1 詳細は不明だが、アバランチ内でいざこざがあり分かれ、本派と分派に分かれている。バレット達は少数派の分派。
ビッグス
反神羅組織「アバランチ」(分派)の一員。
クラウドとは”土俵”が違う。
クラッキングできる。銃を扱える。
ウェッジ
反神羅組織「アバランチ」(分派)の一員。
語尾「ッス」。
銃を扱える。ふくよか。人がいい。
ジェシー
反神羅組織「アバランチ」(分派)の一員。
ティファの知り合い。面食い。クラウドとティファの関係を気にかける。
クラッキングできる。戦える。
ハイデッカー
神羅の幹部。アバランチの動向を監視する。
老人(ハイデッカーの上司)
アバランチの同行を監視する男。
ハイデッカーとの会話から察するに、職位は上。