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映画「アベンジャーズ」のネタバレ・感想【順番の説明有り】

映画「アベンジャーズ」を観ました。

あらすじ、ネタバレを含む感想を載せます。

ダイス
ダイス
こんにちは!ダイス(dice@dice_record)です。

この記事の読者の想定は下記の通りです。

  • 映画「アベンジャーズ」のあらすじを読みたい
  • 映画「アベンジャーズ」を観る為の順番を知りたい
  • 映画「アベンジャーズ」の要約を読みたい
  • 映画「アベンジャーズ」の感想を読みたい

上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい

未だ観賞していない方向け

映画「アベンジャーズ」のあらすじ

ー宇宙人が地球に対して戦争を仕掛けてきた。

地球を守りたいS.H.I.E.L.D.(シールド)のフューリー長官は、凍結していた「アベンジャーズ計画」の発動を視野に入れざるを得なかった

映画「アベンジャーズ」を観る為の順番を知りたい

映画「アベンジャーズ」は、マーベル・コミックの複数の作品の世界観を1つの世界にギュッと詰め込んだ作品です。

下記の作品を事前に観ることを強くお勧めします。

キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー

「マイティ・ソー」

「アイアンマン」

「インクレディブル・ハルク」

上に記載したもの程優先度が高いです。

理想は全て観ることですが難しいようであれば、上の方から優先して観ていくと宜しいかと思います。

言い方を変えると、元の作品の世界観を理解・把握していない状況で観ても、楽しさが半減すると思います。

観ていない状況で観るくらいなら「アベンジャーズ」の鑑賞を先延ばししてでも、他の作品を鑑賞してからの鑑賞をお勧めします(詳しい言及はここでは避けます)。

ブラック・ウィドウとフォークアイについては、191103現在映画は存在しないよう。
バットマンは関係ありません。バットマンは「DCコミックス」で、アメコミヒーローではあるもののマーベル・コミックのヒーローではないんです。

映画「アベンジャーズ」はどのような方にお勧めか?

内容に言及します、先入観なく映画を観たい方はご覧になるのをお控え下さい。

下記の内、いずれか1つでも当てはまる方にお勧めします。

  • アクションが好き
  • アメコミ(マーベル・コミックやDCコミック 等)が好き

ご覧になる方は、公式トレーラーをご覧になってから本編を観ることをお勧めします!

映画「アベンジャーズ」公式トレーラー

本記事の以降の内容は、本編鑑賞後にご覧になることをお勧めします。

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上記の記事の内のビデオ・オン・デマンドの活用や、お近くのレンタルビデオ店の活用をお勧めします。

繰り返しになりますが、この先はネタバレを含みます。作品を楽しんでからご覧になることをお勧めします!

既に観賞した方向け

映画「アベンジャーズ」のネタバレ

物語要約

「アスガルド」の「ロキ」と「チタウリ」(軍隊)は手を組み、地球を支配しようとした。

それぞれ目的は異なり、ロキは人間を征服・服従させること、チタウリは「四次元キューブ」(※1)を入手することだった。

S.H.I.E.L.D.(シールド)のフューリー長官は、表向きには地球を守る為に「アベンジャーズ」計画の候補のメンバーを招集していった。

裏の目的としては、この機に乗じて「地球にはアベンジャーズ有り」と力を誇示することだった。

最終的に、アベンジャーズは犠牲(※2)を出しつつもチタウリを殲滅し、ロキを捕縛(※3)、地球に平和をもたらした。

地球が戦争をけしかけられる原因の一因になった四次元キューブは、ソーがアスガルドに持って帰った。

※1 「コズミックキューブ」とも言う。出典は「キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー」の世界。スタークが、氷漬けのキャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)と併せて回収したもの。
※2 シールドのフィル・コールソンが殉職してしまった。
※3 ロキは、兄である「ソー」がアスガルドに連れて行った。アスガルドで裁く為。

映画「アベンジャーズ」の率直な感想

ド安定

マーベル・コミックは1つ1つ摘んで取り上げると、安定して楽しめる。

ディズニー作品以外の映画としては、私個人としてはとても評価しているシリーズ。

それを始まってすぐから、終えるまでの間に度々思わせてくれる作品だった。

キャラクター間の掛け合い

キャラクター間の掛け合いが面白かった。

例えば、アイアンマン(トニー・スターク)⇔キャプテンアメリカ(スティーブ・ロジャース)の1シーン。

キャプテン・アメリカ:「スーツを着ろ」(喧嘩腰)

(スーツを着ないトニー・スターク。殴るに殴れないスティーブ・ロジャース)

キャプテン・アメリカ:「スーツを着ろ!」(喧嘩腰)

\ ウィルス検知 /

キャプテン・アメリカ:「スーツを着ろ…」(スティーブはよろめくトニーを支えつつ、2人は急いで対処に向かう)

トニーが指摘した「そこ、ギャラガやってるだろ」も良かった。誰も見てないと思った乗組員は確かにその後ギャラガを再開してた。笑

その乗組員、後々のシーンで必要なエスカレーションをしてる。ちゃんと仕事してる。笑

トニー・スタークのシニカルな発言

個人的には面白かった。

一例

キャプテンアメリカに対して「長い間、キャプテンアイスだったからな」
(70年以上氷漬けだったことから)

ソーに対して「サーファーくん」(見えないことはない。ソー、神なのに扱い。笑 神と髪をかけてる?)

戦闘が熱い

vs.ロキ戦も熱いけど、vs.チタウリ軍隊戦が特に熱い。

各キャラクターの戦闘時の持ち味を活用されてる。

キャプテンアメリカの盾でぶん殴って聴こえる金属音のカーンとか、ソーの重たいハンマーでぶん殴った瞬間とか、気持ちよかった。笑

ハルクがロキを地面に叩きつけまくったの最高に痺れた。笑

コメントも「チョロい神だ」としたり顔で言ったの、胸がスカッとしたなぁ。

内容は厚い

こういう「複数作品をつまみ上げて纏めた作品」って、1人1人のキャラクターの活躍や個性が薄くなりがちなものだが、「アベンジャーズ」は結構分厚かったのはいい意味で予想外だった。

それぞれの出典のキャラクター像も崩れていない印象。

ロキの罪は重い

ロキ、人を殺し過ぎなんだよなぁ。。

アスガルドの生まれで神って言う割には、浅はかで、愚かで、所謂「神」(全知全能)とは程遠い印象。

悪魔だとか悪の手先ならまぁまだ解るけど、神だからなぁ…なんとも残念な存在。

鑑賞のハードルは少し高い

他作品を事前鑑賞の上、世界観(キャラクター名、特有の概念 等)をある程度理解・把握していることが前提になる為、鑑賞する為のハードルは少し高く感じられた。

他作品観て、あまり間を明けないことがより本作を楽しむコツに思える。

総評

ド安定の面白さだった。

時系列として、「キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー」のすぐ後の印象。

四次元キューブ(コズミックキューブ)出てくるし。

フィル・コールソンが亡くなったのは残念だったなぁ…各キャラクターとの関わりが広くあったから、皆悲しんだだろうし。

キャプテンアメリカやアイアンマンの2以降を鑑賞すること自体も、アベンジャーズ2を鑑賞するのも楽しみで仕方がない。

ダイス
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ご参考になれば幸いです。
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