補助食品

【妊娠中】おすすめサプリ

今回の記事は、妊娠中に摂取しておいたほうがいい栄養素についての簡単なご説明と、

私が妊娠中に摂取していた安くて,手に入りやすいおすすめのサプリについてご紹介させていただきます。

この記事の読者の想定は下記の通りです。

  • 妊娠中の女性
  • 妊娠中に摂取しておきたい栄養素を簡単に知りたい
  • おすすめのサプリメントを知りたい

上記に当てはまる方は、是非読んで見てください

まずはじめに

注意事項

 

実際に自分が使用した感想ですので、

購入された方によっては、効果を感じられない方がいらっしゃるかと思います。

私自身は、元々イライラしやすい性格でしたが、摂取していたサプリのおかげかは断言できませんが、日々落ち着いて過ごしておりました。

つわりも軽いもので、吐いてしまったり、匂いがダメになることもなかったです。

 

上記をご理解の上、読者様のご参考になれば幸いです。

 

下記ではまずサプリメントに含まれるメインの栄養素のついて少し書かせていただきます。

葉酸とは?

ビタミンB群の一種です。

必要摂取量は?

葉酸の栄養所要量は、推定平均必要量が 200 μg、推奨量が 240 μg、上限量が 1,000 μg(いずれも成人男女)とされている。ただし、妊娠期および授乳期にはさらに推定平均必要量として +170 μg、+80 μgを、推奨量として +200 μg、+100 μg を付加する。また、妊娠を計画している、あるいは妊娠の可能性のある女性は、一日あたり 400μg の摂取が望ましいとされる。

葉酸を多く含む食品は、レバー、緑黄色野菜、果物である。ただし、調理や長期間保存による酸化によって葉酸は壊れるため、新鮮な生野菜や果物が良い供給源となるが、大量の飲酒は葉酸の吸収および代謝を妨げる。

(引用元:葉酸 – Wikipedia,2019年05月10日時点)

葉酸不足が赤ちゃんに与える影響は?

葉酸が不足してしまうと胎児の細胞分裂が盛んに行われる妊娠初期(4週~12週)では先天性の疾患を招く危険があります。神経管閉鎖障害無脳症などの発症リスクが高くなると言われています。

また授乳期では赤ちゃんの発育に遅れを及ぼすことが指摘されております。

妊婦や赤ちゃんだけではなく、背血球の生産を助ける葉酸が不足すると、生活習慣病心血管系の疾患などを引き起こす原因の一つとされています。

摂りすぎても大丈夫?

現在では葉酸の過剰摂取による疾患認められていません

多少必要摂取量を超えてしまっても葉酸は水溶性ビタミンなので尿として排出されます

葉酸不足をチェック!

DNA YOSAN葉酸代謝遺伝子検査キット

葉酸代謝遺伝子検査キットとは、自分の葉酸体質を知ることで将来、

  • 葉酸が不足しやすいか
  • 葉酸がどのくらい必要か
  • どんな健康リスクがあるか(動脈硬化や脳梗塞のリスク)

これらを知ることができるとともに、
葉酸摂取に関するアドバイスも盛り込まれたレポートになっております。

 

公式:葉酸不足をチェック!「DNA YOSAN葉酸代謝遺伝子検査キット」

 

話題の遺伝子検査を試してみたいけど、検査会社をどのように選べば良いのか分からない、
という方も多いと思います。

こちらのハーセリーズさんでは、サービス開始当初から、医療機関への導入実績もあるので、安心して検査を受けて頂けると思います。

口腔粘膜専用検査キットですので、特に難しいことをしたり、薬を飲むといったことはありません。

採取する口腔粘膜は、飲食後30分以上経過してから、水で2~3回うがいをし、

付属の専用綿棒で左右のほほの内側を、それぞれ10回程度こすります。

5千円代と遺伝子検査キットの中でもお試ししやすい価格なので、自身の健康維持のためにぜひ、ご活用ください。

鉄分とは?

鉄分とは成分としての鉄。

体内の鉄は、その約70%が血液中の赤血球をつくっているヘモグロビンの成分になっていて、約25%は肝臓などに貯蔵されています。ヘモグロビンは、呼吸でとり込んだ酸素と結びつき、酸素を肺から体のすみずみまで運ぶという重要な働きをしています。

(引用元:鉄 ミネラル(無機質)栄養成分百科 グリコ2019年5月10日)

必要摂取量は?

鉄分は日本人が不足しやすい栄養素の一つです。

1日に必要な鉄分の推奨量

成人女性(月経あり)で10.5~11.0㎎です

妊娠前期では8.5~9.0㎎

妊娠後期では21~21.5㎎

授乳期では8.5~9.0㎎

妊娠中は血液量や胎児の鉄必要量が増加し、出産時には血液を損失するため妊娠していない女性よりも約2倍必要になります。

成人男性で7.0㎎になります。

 

鉄分を多く含む食品の代表格のほうれん草ですが

ほうれん草ですら100gあたり鉄分量が2㎎です。

食生活を気をつけつつ、サプリメントで補うのがいいでしょう。

鉄分が不足すると赤ちゃんの発育不良未熟児早産のリスクが高まります。

産後の母乳の量にも影響すると言われているので妊娠中から鉄分の摂取が推奨されています。

 

摂りすぎても大丈夫?

鉄は1日に100㎎程度であれば身体が吸収を抑制してくれるので

過剰摂取の心配はありません

しかし、極端に大量の鉄を摂取し続けると肝硬変糖尿病を引き起こす危険がありますので注意しましょう。

カルシウムとは?

カルシウムとは身体に必要な栄養素の一つで、骨や歯の成分です。

体内でカルシウムが不足してしまうとバランスを取るために骨や歯の組織から分解、

排出されるためカルシウム摂取不足は骨や歯が脆くなりやすいです。

また髪の毛のカルシウム不足の影響を受けやすく不足してしまうと脱毛に繋がってしまいます。

必要摂取量は?

20~30代の人が1日に必要とされる摂取量は

女性600~700㎎

妊娠・出産期の女性+300㎎

母乳育児の女性+500㎎

男性800~900㎎

と言われております。

カルシウム不足が赤ちゃんに与える影響は?

赤ちゃんへの影響は?
カルシウムは、日本人に不足しやすいミネラルだとお話しましたが、妊娠中のお母さんがカルシウム不足だと、お腹の赤ちゃんにどんな影響があるのでしょうか?

実は、お母さんがしっかりとカルシウムを摂っていなくても、赤ちゃんの発育には、あまり問題がありません。というのもカルシウムは、人間の体内にもっとも多く存在するミネラルで、妊娠中に摂取量が不足した場合は、お母さんの体にもともと蓄積されていた分が赤ちゃんに供給されるのです。

心配なのはお母さんへの影響のほう
「お腹の赤ちゃんの発育に影響しないなら、そんなにカルシウムを摂らなくても問題がないのでは?」と思った人もいるかもしれません。しかし、それは大きな間違いです。

大人の場合は、体重の1〜2%のカルシウムが体内に存在するといわれていますが、その99%は骨や歯に存在しています。つまり、カルシウムの摂取量が足りない場合は、お母さんの骨や歯に蓄積されたカルシウムがどんどん溶け出して赤ちゃんに届けられてしまうということなのです。また、カルシウムは、妊娠中だけでなく、産後の授乳期にも使われます。このため、カルシウムをしっかり摂らないままでいると、お母さんの骨や歯がどんどんもろくなり、将来的に「骨粗しょう症」になる可能性が高くなってしまうのです。

妊娠中のカルシウム不足はこんな影響も!
気分がイライラする
カルシウムには、神経の興奮を鎮めて精神を安定させる作用もあるため、不足すると、イライラしやすくなります。妊娠中は、つわりを始めとする体調の変化や、ホルモンバランスの急激な変化、出産への不安などから、ただでさえ情緒が不安定になりがちです。できるだけ穏やかな気持で過ごせるようにするためにも、しっかりカルシウムを摂りたいですね。
こむら返りにも関係
こむら返り(ふくらはぎがつる)は、妊娠中〜後期の妊婦さんに起きやすいトラブルの1つです。その主な原因は、重くなった体重を支えて足の筋肉に疲労が蓄積したり、子宮に血管が圧迫されて下半身の血行が悪くなったりすることですが、カルシウム不足も影響していると考えられます。

というのも、カルシウムには筋肉や神経の働きを正常にする働きもあり、カルシウムが不足して血液中の電解質(カルシウム、ナトリウム、カリウムなど)のバランスが崩れると、神経が興奮しやすくなって、痙れん(筋肉の収縮が続く状態)が起きやすくなるからです。

カルシウムが妊娠高血圧症候群の予防に役立つ?
妊娠中に気をつけたい病気の1つに、妊娠20週~分娩後12週の間に高血圧を発症する「妊娠高血圧症候群」があります。妊娠高血圧症候群になると、胎盤に十分な血液が供給されなくなって、赤ちゃんの発育が悪くなる「胎児発育不全」や、赤ちゃんが生まれる前に胎盤がはがれてしまう「常位胎盤早期剥離」になったり、最悪の場合は、赤ちゃんがお腹の中で死んでしまう「子宮内胎児死亡」をもたらすこともあります。

妊娠高血圧症候群の原因は、まだはっきり解明されていないため、「こうすれば絶対に防げる」という方法はありませんが、塩分を摂りすぎないことも大切だといわれています。そして、カルシウムには、塩分(ナトリウム)を尿中に排泄させ、血圧を低く保つ作用があるので、カルシウムをしっかり摂ることは、妊娠高血圧症候群の予防につながるといえるでしょう。

(引用元:妊婦に必要なカルシウム、効果的な摂り方・不足時のリスクは?2019年05月10日)

  • カルシウムを摂取しなくても赤ちゃんには影響しない
  • 妊娠高血圧症候群の予防に役に立つ
  • 体内で赤ちゃんにカルシウムを供給してしまうのでお母さんはカルシウム不足になり、将来的に骨粗鬆症になるリスクが高くなる
  • イライラする
  • こむら返り(ふくらはぎがつる)が起きやすくなる

 

摂りすぎても大丈夫?

一概に大丈夫とは言えません。

カルシウムの耐用上限量は1日に2300㎎で、

人間の身体はカルシウムが過剰に吸収できないように調節するので健康な人が大量に摂取したとしても、健康被害が起こることはほとんでないそうです。

万が一調節機能を上回る過剰摂取をした場合に起こる障害は

  • 尿路結石
  • ミルクアルカリ症候群
  • 他の無機質の吸収抑制
  • 便秘症

などが報告されています。

 

サプリメントや健康食品で一度に多量のカルシウムを摂取した場合は上限を上回ってしまうがありますので、用量をしっかり守り摂取してください。

 

使用したサプリメント

妊娠を計画してから

産後から

を摂取していました。

 

今回紹介しますのは

ピジョン サプリメント 葉酸カルシウムプラス 60粒入り✕3個

メリット

  • カルシウム160mg・葉酸400μg・鉄10mgが一度に摂れる
  • 小粒で飲みやすい
  • 無臭

デメリット

デメリットではありませんが、

一瓶に60粒入りで1日の目安が2粒ですので飲み忘れなければ1ヶ月でなくなります。

1~2回買い忘れてしまったことがあり、飲まない日が何日かありました。

定期便にしたり、まとめ買いしておけば問題ありません。

 

私自身はお手軽に摂取できる良いサプリだと思っています。

無味無臭で特に嫌な思いをせず、飲み続けることができました。

 

興味がある方は是非ご参照いただき、参考になれば幸いです。ご覧いただきまして、誠にありがとうございました(*^^*)
ABOUT ME
ダイス
アラサーSE。多趣味。詳細はこちら→[Profile]。サイトでは、特定の分野に限定せずに幅広く発信していきます。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です