ネタバレ注意でお願いします。
漫画「SPY×FAMILY」のネタバレ・感想を書いた記事です。
この記事の読者の想定は下記の通りです。
漫画「SPY×FAMILY」の前話を読みたい
漫画「SPY×FAMILY」のネタバレを読みたい
漫画「SPY×FAMILY」を購入したい
漫画「SPY×FAMILY」の感想を読みたい
上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。
漫画「SPY×FAMILY」-あらすじ-
面接会場での、教員達による試験に気づき、次から次へと出てくる試練に打ち勝ち、
とうとう面接本番を迎えるのでした。
漫画「SPY×FAMILY」-ネタバレ-
イーデン校の入学試験の二次審査である三者面談が始まります。
面接の順番待ちをしているロイドは、見た目は冷静な表情を崩していませんが、
内心は穏やかではなく、
スパイ歴数十年、オレは今初めてーー
緊張している・・・!!
手に汗をかくほどの緊張をしていました。
そのことが伝わったアーニャにも緊張が走ります。
ーー・・・
名前が呼ばれ、部屋に入ると中には男性試験管のウォルター・エバンス、マードック・スワン、ヘンリー・ヘンダーソンが座っています。
あらかじめ試験官たちの情報を調べていたロイドは、誠実かつ常識的な答えを返せばいいだろうと、言葉を選びつつ答えていきます。
するといきなり、再婚についての質問をされます。
ロイドは、ヨルとの出会いから、ヨルが家族思いでとても優しい女性だと答えます。
赤くなるヨル
ヨルは、ロイドが子供思いで素敵な方です。と答えます。
すると、試験管の一人であるマードック・スワンに、何故わざわざコブ付きを選んだんだ?と茶々を入れられます。
ロイドは、事前に調査していた情報を元に、
傲慢・強欲・無神経で妻から離婚を突きつけられ、娘の親権まで奪われたことを知っていた為、刺激をしないようにします。
ーー・・・
面接官からの質問は、志望理由、娘の長所短所についてなどを聞かれ、ロイドは好感の持てる答えを返していきます。
ヨルへの質問で、料理をするか聞かれますが、ロイドが主に料理をしますと答えると、
またしても、マードックが茶々を入れます。
イラつき、反論するロイドをヨルが止めます。
ーー・・・
試験管の親への質問から、アーニャへの質問に移ります。
ロイドの頭の中を覗きつつ、順調に答えていくアーニャでしたが、
お父さんのお仕事は?と聞かれ、とっさにアーニャは「スパ・・・」と言いかけて、
なんとか誤魔化しつつ「・・・すばらしいこころのおいしゃさんです」と答えます。
お父さんとお母さんに点数を付けるとしたら何点かな?と聞かれ
「100てんまんてんです
ちちもははも、おもしろくてだいすきです
ずっといっしょがいいです」
この答えが面白くないマードックは、最低な質問をします。
「今のママと前のママ、どっちが高得点だ?」と。
ロイドは質問の内容の変更を頼みますが、答えなければ減点だ。と変更できませんでした。
生みの親のことを思い出したアーニャは、「ママ」と大粒の涙を流しながら泣き出してしまいます。
怒るヨルに、ロイドは宥めます。
マードック「些細なことで、いちいちベソかいていたらこの学校でやっていけんぞ!」と言います。
ロイド(所詮、まがい物の家族。中傷されたところでそれがどうした)と冷静を装います。
ヨル「些細なこと・・・?些細なことですって・・・?」と指を鳴らします。
ロイド(何ということもない)
マードック「何だい?後妻さん。前妻に負けたからって噛み付くなよ」とスッキリした顔で言い放ちます。
ロイド(我慢だ黄昏)
言葉とは裏腹に、ヨルより先にロイドが殴りかかりす。
ガゴォン!!!
大きな音を立て、ロイドが殴ったのはマードックの前にあるテーブルでした。
ロイドの拳には血が滲んでおり、テーブルは2つに割れています。
ロイドは、「・・・失礼。蚊がいましたもので。」と。
ロイド「子供の気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なのでしたら、選ぶ学校を間違えました」と言い放ち、二人を連れその場を去ります。
ーー・・・
ロイドたちが去った部屋では、マードックのやり方にヘンリーは注意をします。
マードックは、自分の権力を振りかざし「口には気をつけた方がよろしいかと!」とヘンリーに言います。
ヘンリーはロイドに言われた言葉を思い出します。
(ロイド「誇り高きイーデンの先生方をおいて他にないと考えています。」)
そしてヘンリーは一歩踏み出し、
ヘンリー(ただただ権力にへつらうだけのワシに、教育者たる資格なし・・・!!)
ヘンリー「我が校を侮辱したのはどっちだ・・・」とマードックの顔面に右ストレートを食らわします。
ーー・・・
ロイド家では、落ち込む3人がいました。
気を遣い、お茶を注ぎに行くヨル。
落ちたと思い、任務に感情を出してしまったことにスパイ失格だと落ち込むロイド。
試験を頑張れなくてごめんなさいと謝るアーニャ。
ロイド「謝る必要なんてない。あんな学校行きたくないだろ。」
アーニャ「アーニャ、がっこういきたい」と言います。
でもそれは、任務が失敗してしまうと、ロイドやヨルと一緒にいれなくなるのが怖いからでした。
二人の様子を見ていたヨルは不合格なら、3人でのこの生活も終わる。
寂しさを感じるヨルはこの気持に気づかないフリをして、【仕事】への支障を懸念しただけ。と考えるのでした。
合格は絶望的だと言うロイドに、ヨルとアーニャはマードック以外の他2人の試験管はいい人だった。ときっとフォローしてくれる。と励まします。
ロイド(スパイは己以外の何者も信じない、常に最悪のケースを想定して備えるもの)
だけど少しだけ
今は少しだけ・・・
ロイド「そうだな。あとはなるように任せて、ひとまず試験の労をねぎらうとするか」
3人「我が家の明るい未来に!!」と乾杯します。
その瞬間、壁に掛けていた家族写真が不吉に落ちるのでした。
以上で【スパイファミリー】の第5話を終わります。
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漫画「SPY×FAMILY」-感想-
マードック、本当に最悪最低でしたね。
ロイドが殴りかかったシーンはウルっときました。
我慢に我慢を重ねて、殴りかかったけど、残っていた理性でマードックではなく、テーブルを殴っていましたが、本当は殴りたかったでしょうね。
ヨルもマードックを殺しそうな勢いでしたし。
でもヘンリーがロイドたちの代わりに殴ってくれたのでよかったです。
ロイドに殴って欲しかったですけどね。
ヘンリーありがとう!!エレガント!!
生みの母親のことを思い出して泣くアーニャには、深い傷が癒えないまま残っているのがとても切なく、可哀相でした。抱きしめてあげたい・・・
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次回は【スパイファミリー】の第4話を書きます。