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漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第13話】【怒りの炎】

ネタバレ注意でお願いします。

漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。

 

こんにちは、ダイスの妻のアヤです(*^^*)

この記事の読者の想定は下記の通りです。

漫画「盾の勇者の成り上がり」の前話を読みたい

漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレを読みたい

漫画「盾の勇者の成り上がり」を購入したい

漫画「盾の勇者の成り上がり」の感想を読みたい

上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい

漫画「盾の勇者の成り上がり」-前話-

 

漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第12話】【憤怒の盾】ネタバレ注意でお願いします。 漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。 この記事の読者...

 

漫画「盾の勇者の成り上がり」-ネタバレ-

 

ラフタリア「ーーフミ様、ナオフミ様・・・!」

ラフタリアは禍々しいオーラを放おっている尚文の名前を呼び続けます

私これを知ってる

この昏くてどす黒い闇の影・・・

 

ラフタリア「・・・ダメ!ナオフミ様・・・」

 

そこへ行っちゃダメ!!

 

尚文は憎悪に支配されます

 

このうちなる憎しみを炎の力へーーーー!!

憎い憎い憎い憎い憎いニクーー

 

ドラゴンゾンビ・・・国王・・・元康・・・マルティ・・・

そして、ラフタリアが思い浮かびます

 

尚文「はっ・・・」

気づいたときには

ラフタリアを巻き込んでドラゴンゾンビを攻撃していました

尚文「ラフタリア!?」

しっかりしろ!!と傷を負ったラフタリアを抱きかかえます

尚文「なんでこんな・・・(・・・まさか俺が巻き込んだ!?)」

尚文「ファスト・ヒール!!!」

尚文は何度も回復魔法をラフタリアにかけます

ラフタリア「ナ・・・オフミ・・・様・・・」

傷は治っていないものの意識を取り戻したラフタリア

尚文「ラフタリア!!大丈夫か!?」

ラフタリア「・・・よかったナオフミ様・・・」

ラフタリア「戻ってきて・・・くれ・・・て・・・」

尚文は、どうして逃げなかったんだ!?と聞きます

ラフタリア「・・・だってつかまえていないとナオフミ様画行ってしまう気がして・・・」

ラフタリア「こわくて・・・」

尚文が使う回復魔法は初級のため、回復が思っている以上に出来ず、馬車にある薬の方がいいと判断した尚文は、ラフタリアを抱え馬車に向かおうとします

しかし二人はドラゴンゾンビに捕まり、

憤怒の盾は尚文の意思関係なく発動しようとします

このままではまたラフタリアを巻き込んでしまうーー

尚文「やめろ!」

憤怒の盾から出てこようとした炎が収まります

 

ドクン・・・

ーーワレヲ ヒテイ スルカ?

 

尚文は懸命に心の中から来る憎しみを堪えます

尚文「ーーぐっ」

忘れない

俺に理不尽を強いるこの世界への怒りを・・・

だけど

ここで殺意に飲まれたら今度こそラフタリアを焼き殺してしまう

もう・・・

これ以上失いたくない・・・・っ

俺を心から信じてくれる者をーーー!!

 

イカレ!!ニクメ!!

ソレガ オマエノ チカラトナル!!!

デナケレバ ココデ シヌ コトニナルノゾ・・・

 

尚文「調子に乗るなよ・・・!」

尚文「この怒りと憎しみは俺のものだ!!」

尚文は憤怒の盾のスキルの炎をコントロールし、ドラゴンゾンビから逃れます

しかし、微弱な炎ではトドメがさせず、案を巡らせていると

ドラゴンゾンビが自ら自滅します

尚文「なにが・・・」と困惑していると

ドラゴンゾンビの中からフィーロが出てきます

フィーロ「ぷぁーやっと出られたー」

 

尚文が駆け寄り、怪我と血の有無を確認します

フィーロは血?と頭を傾げます

フィーロ「あー、あれフィーロのゴハン!」

飲み込まれた時に出た赤い液体は、フィーロが吐いたご飯の赤い実でした

 

フィーロの無事を確認した尚文はラフタリアの元へ向かいます

ラフタリア「今はあのドラゴンの処分の方が先かと・・・」

フィーロが待ってますよ。と促します。

尚文「・・・そうだな」

ラフタリアから見た尚文はフィーロの無事を嬉しく思い、

涙を必死に抑えている姿でした

 

ーー・・・

ドラゴンゾンビを処分したあと、村の医師にラフタリアの傷を診てもらいます

ラフタリアの身体全体を覆う痣のようなものは呪詛だと言います

呪いには聖なる力で除去するのが一番だと言い、簡易な聖水をかけてもらいます

完全には治らないため、大きな教会のあるところでもっと強力な聖水を勧められます

 

ーー・・・

治療後

尚文「・・・すまなかった」

逃げようと失わない様に下がろうとしてこんなことになった・・・

と二人に誤ります

 

尚文は、いつも引くことばかり考え、その心の隙をつかれてしまったと

もっと信じるべきだった、俺を信じて戦ってくれる仲間を・・・と反省します

 

ラフタリア「ナオフミ様は間違っていません。勇気と無謀は違います」

尚文「そうだ。そして・・・慎重と臆病も違う」

憤怒の盾に頼らなくてもいいほどの力が欲しいと思うのでした

 

ラフタリアは、ドラゴンゾンビが何故自ら滅んだのか?と疑問に思っていたことを口にします

フィーロ「フィーロがごりっとしちゃったからかな?」

フィーロはドラゴンゾンビの胸にあった石を食べたと言います

尚文「・・・まったく」

尚文は呆れながらもふっと笑います

二人は尚文がやっと笑ったことに心底安心したようでした

ラフタリア「ナオフミ様が私たちのことを大切に思ってくださる様に、私たちもナオフミ様をとても大切に思っています」

ラフタリア「頑張りましょう、一緒に」

尚文「・・・あぁ、頼りにしてるよ」

 

ーー・・・

傷がだいぶ癒えたラフタリアは村に残った魔物を倒します

村人「ーーおい嬢ちゃん、その・・・身体はもういいのかい?」

とラフタリアの体調を気にかけてくれます

ドラゴンゾンビを倒す前は、尚文たちを疎まく思っていた村人たちはまた以前のように接してくれるようになっていました

 

村の周りを巡回していると

フィーロがフィロリアルが集まっているところを見つけます

すると、フィロリアルたちの中心には二つ結びの女の子がいました

女の子がフィーロに気がつくと

女の子「喋れるフィロリアルさんなんてっ」

女の子「夢見たい」と目を輝かせます

 

女の子とは対象的にフィロリアルたちの中心にいたのが人間の女の子だったことに

驚く尚文たちでした

 

以上で【盾の勇者の成り上がり】の第十三話を終わります。

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漫画「盾の勇者の成り上がり」-感想-

フィーロ生きてたーーーーー!!!

よかった!!

あの血みたいなのは、

以前に植物の魔物から救った時にもらった赤い実だったんですね(´∩`。)

ラフタリアの傷も治ってきて一安心です

 

次回は【盾の勇者の成り上がり】の第十四話を書きます。

 

アヤ
アヤ
ご覧いただきまして、誠にありがとうございました(*^^*)
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ダイス
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