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漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第12話】【憤怒の盾】

ネタバレ注意でお願いします。

漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。

 

こんにちは、ダイスの妻のアヤです(*^^*)

この記事の読者の想定は下記の通りです。

漫画「盾の勇者の成り上がり」の前話を読みたい

漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレを読みたい

漫画「盾の勇者の成り上がり」を購入したい

漫画「盾の勇者の成り上がり」の感想を読みたい

上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい

漫画「盾の勇者の成り上がり」-前話-

 

漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第11話】【フィーロ】ネタバレ注意でお願いします。 漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。 この記事の読者...

 

漫画「盾の勇者の成り上がり」-ネタバレ-

 

ながらく飢饉に苦しんでいる村がありました

そこへ、槍の勇者様がやってきて奇跡の種を恵んでくださいました

おかげで村は飢饉から救われたのです

奇跡の種の成長は凄まじく、

みるみるうちに様々な実をつけ

気がついたときには村がーーー

 

行商を始めて数日・・・

除草剤が大量に欲しいと依頼があり、尚文たちはとある村に行きました

とこらがその村は、元康が渡した奇跡の種のせいで村中が植物だらけになってしまい、挙げ句魔物まで生み出してしまっていました

植物は子供にまで寄生し、栄養分を吸われ危ない所を尚文が作った薬で助ける事ができました

意識が戻った子供に尚文は後で報酬を貰いに来るといい、先へ進みます

途中、先行しすぎたラフタリアは敵の粉塵のような攻撃を受けてしまいます

フィーロが本体を見つけ、倒すと村に根をはった植物は枯れます

盾の新しいスキルによって変異性を下げた植物が残した種を残し、

新しく実った赤い実を報酬として、村に黙って去ります

 

馬車内で咳き込むラフタリアに

尚文「お前はもともと呼吸器官が弱いからな、念の為もう一本解毒剤を飲んで早めに寝とけ」

守るのは俺の仕事なんだから、あまり先走るなよ。と注意します。

渡された薬瓶を握りしめラフタリアは「・・・すみません」と言います

 

ーー・・・

野宿をすることになり、

フィーロ「ねぇごしゅじんさまはなんでフィーロを選んでくれたの?」

尚文は「たまたまだ」と答えます

フィーロ「・・・じゃあ、フィーロじゃなくてもよかったの・・・?」

と悲しい顔をし、俯きます

尚文「ーーというより」

尚文「俺が買った卵から生まれたのがフィーロになったんだ」

生まれたのがフィロリアルじゃなければ、行商もしていなかったかもしれないしな。と

 

尚文「わがままを言わずに、ちゃんと働けば見捨てたりしない」

期待してるからな。と言われフィーロは満面の笑みで嬉しそうにします

 

フィーロも寝て、一人になった尚文はラフタリアとフィーロのことを考えます

ラフタリアもフィーロもまだ子供だ

本当なら戦わせちゃいけない

でもい今の俺にはふたりを戦いから遠ざけさせることはできない

せめて俺が守ってやらないとな・・・

と改めて決意します。

 

ーー・・・

翌朝、道中で旅人を馬車に乗せます

旅人「神の鳥が引く馬車に乗った聖人様が奇跡を振りまいて各地で商売をしている・・・と巷で噂ですよ!」

と自分たちの噂が広まっていることを知ります

尚文は盾をブックシールドにしていたため、見た目は本であり、

盾の勇者ということは旅人は気づいていないようでした

 

ーー・・・

とある村で、剣の勇者が倒したドラゴンの死骸が原因の疫病が蔓延してしまい、山の魔物の生態系まで変わってしまっていると情報を得ます

尚文「(ったく、錬やつ・・・後始末くらいちゃんとしておけよ・・・!)」

 

尚文は疫病にかかった村人たちに治療薬を出します

しかし、顔色がよくなった程度で改善は見られませんでした

 

国に今の現状を報告してあることを聞くと、尚文たちは引き上げようとします

尚文「俺レベルの薬じゃ無理だ、国に報告したのなら他の勇者が来るだろう」

村人たちは、いつ来るかわからない他の勇者ではなく、尚文に助けを乞います

 

尚文(この前の植物の件と同じじゃないか・・・!!)

尚文(どうして俺が他の勇者の尻拭いをしなきゃならないんだ!?)

報酬を先払いで貰うこと、後々苦情は受け付けないことを条件に、ドラゴンの死骸の処分をしに行くことを目標にします

 

村中からかき集めた報酬を受取ると、盾を装備し目的地に向かおうとします

村人「盾・・・?!まさかあの・・・悪名高い盾の勇者・・・?!」

村人「まさか我々から金を取るために騙して・・・?!」

尚文は「ま、それでもいいさ。どうせ俺が何を言っても信じないだろう」

尚文「皮肉なもんだよな」

尚文「まともな勇者様は、慈善活動で忙しくて助けに来てくれないだもんな!」

 

ーー・・・

目的地に着くと、ドラゴンの死骸にはたくさんの虫の魔物が腐敗した肉に群がります

フィーロ「美味しそう」とヨダレを垂らし、食べてもいいか聞きますが、尚文に却下されます

ラフタリア「・・・でナオフミ様、この死骸どうしましょう?」

尚文「普通だったら埋める所だが・・・」

盾に吸わせて消したほうが安全だろうな。と

 

大きすぎる死骸を解体するべく、フィーロは死骸に群がる魔物の駆除と作業を分担します

すると、死骸のはずのドラゴンが動き出し、攻撃してきます

尚文「ドラゴンの・・・ゾンビ・・・?!」

ラフタリア「ナオフミ様!牙も角もなかったのに・・・再生していきます!」

今の状態では敵わないと判断した尚文は逃げようとします

しかし、ドラゴンゾンビがフィーロに攻撃をし、怒ったフィーロは

ドラゴンゾンビに向かっていってしまいます

ラフタリア「本来フィロリアルとドラゴンは仲が悪いと聞きますが」

そういえばレースのときもそうだったな・・・っと

尚文「戻ってこい!!俺の言うことが聞けないのか!?」ととっさに命令すると、奴隷の呪詛が働いてしまいます

フィーロ「ぴぎゃああああああああああああっっ」

動けなくなったフィーロは空から落ちます

尚文「しまった!」

 

 

バクンッ

 

 

ドラゴンゾンビが、落ちてきたフィーロを赤い液体を吹き出させながら食べてしまいます

 

尚文「フィーロオオオオオオオオ!!」

 

まだ生まれて一ヶ月ほどしかない経っていないお調子者の鳥

いつも俺といたがった甘えん坊

ーー守ってやろうと誓ったばかりなのに

どうしてこうなった・・・?

俺がフィーロを止めたから?

村人が俺に死骸の処分を頼んだから?

そもそも錬がドラゴンの死骸をそのままにしたからーー・・・

俺が盾の勇者に選ばれなければこんなことには・・・!!

 

ドクン・・・

 

ーーチカラ ホシイカ?

 

ラフタリア「ナオフミ様!!」

ラフタリアが呆然とする尚文に逃げるよう訴えます

 

ーーニクイカ?

コノセカイノスベテガ

尚文【憎い】

尚文【世界のすべてが】

尚文【スベテ キエテ シマエバ イイノニ】

 

ナラバ モトメヨ

テヲ ソメル モノニ

チカラ ト ノロイ ヲ

カースシリーズ 憤怒の盾

 

憤怒の盾のスキルを使い、ドラゴンゾンビを燃やします

尚文【この炎は世界を憎むオレの心ーー】

ラフタリア「だ」

ラフタリア「め・・・」

尚文はラフタリアまで攻撃してしまっていました

 

倒れるラフタリアに

尚文「ラフタリア!!」と叫びます

 

 

以上で【盾の勇者の成り上がり】の第十二話を終わります。

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漫画「盾の勇者の成り上がり」-感想-

槍の勇者といい、剣の勇者といい・・・

詰めが甘いですね

尚文が尻拭いするハメになりましたが、このことがまた噂になり、

盾の勇者の噂が少しずつでも和らぐことを期待したいです

 

フィーロが食べられてしまいました・・・

そのことをきっかけに憤怒の盾が発動してしまった尚文。

強い憎悪で発動するようなので、今後も発動しそうですね・・・

マルティとか国王に会ったりしたら

 

次回は【盾の勇者の成り上がり】の第十三話を書きます。

 

アヤ
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ご覧いただきまして、誠にありがとうございました(*^^*)
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ダイス
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