漫画「盾の勇者の成り上がり」ネタバレ・感想【第4話】

ネタバレ注意でお願いします。

漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。

 

この記事の読者の想定は下記の通りです。

上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。

漫画「盾の勇者の成り上がり」-あらすじ-

両親を三つ首の犬の魔物に殺され、犬の魔物に対して恐怖を抱くラフタリア。

炭鉱で二つ首の犬の魔物に襲われるがーー・・・

 

 

漫画「盾の勇者の成り上がり」-ネタバレ-

日が暮れた後、ラフタリアはまた悪夢をみてうなされます

両親が、三つ首の犬のような魔物に殺される夢でした

 

日が昇り、

村の店で炭鉱にある鉱石を売るとお金になるという情報を得ます

尚文はラフタリアが、店の売り物のボールをじっと見ているのに気付き、ラフタリアの働きに対しての報酬だと購入し与えます

ラフタリアは、尚文は思ったよりも怖い人だったけど、本当は優しい人なんじゃないか、と思い始めます

 

村である程度装備を揃え、炭鉱に向かいます

炭鉱に着くと、犬のような足跡があり、ラフタリアは一瞬悪夢を思い出します

 

鉱石を掘っていると、二つ首の犬のような魔物が現れます

その姿を見たラフタリアは恐怖でパニックになります

 

襲いかかてくる魔物から間一髪のところで尚文が助け、川へ飛び込みます

ラフタリア「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・っ」

戦わなきゃいけないのに、頭が真っ白になってしまったと・・・

尚文はラフタリアに何があったのか聞きます

 

ラフタリアは、自分は海の見える亜人の村の出身で、村のみんなと仲良く平和に暮らしていた。と

厄災の波がきて、見たこともない数の魔物が押しかけてきて、わけもわからないまま村はのみこまれてしまった。と話します

ラフタリアは両親と逃げますが、海の上の崖まで追い詰められ、両親は魔物からラフタリアを守るように海へとラフタリアを突き落としますが、両親はラフタリアの目の前で三つ首の犬の魔物に殺されてしまいます

それが最大のトラウマになり、夜泣きに繋がっていました

 

匂いを嗅ぎつけた二つ首の犬の魔物が、尚文たちの前に現れます

 

尚文はラフタリアを庇って怪我をします

傷から吹き出る血を見てラフタリアは硬直してしまいそれを見た尚文は

尚文「戦わないんだったら逃げろ！！」と叫びます

尚文の言葉にラフタリアは尚文を失いたくない一心で、二つ首の魔物を倒すことができました

 

怪我をした尚文に

ラフタリア「・・・死なないで、勇者様・・・」

ラフタリア「もう・・・一人にしないで・・・」

と泣きながら抱きつきます

尚文「俺が死ぬ時は、攻め手からお前を守りきれなかった時だ」

尚文「・・・よくやったラフタリア」

 

尚文の名前を聞いていなかったラフタリアは改めて、

ラフタリア「よろしくお願いします、ナオフミ様」

尚文「ああ」

と絆を深めるのでした

以上で【盾の勇者の成り上がり】の第四話を終わります。

漫画「盾の勇者の成り上がり」-購入-

 

漫画「盾の勇者の成り上がり」-感想-

そりゃ両親を目の前で殺されていたらトラウマになりますよね

こんな幼い子を残して死んでいく親の気持ちを考えても辛い

尚文の剣として覚悟を決めたラフタリアは強い子ですね

これからの二人の関係に期待してます！

 

次回は【盾の勇者の成り上がり】の第五話を書きます。