映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」あらすじネタバレ・感想

映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」(マーベルシリーズ)を観ました。

あらすじ、ネタバレを含む感想を載せます。

この記事の読者の想定は下記の通りです。

上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。

未だ観賞していない方向け

映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」のあらすじ

─「シャン・チー」、駐車係。

同職で友人である「ケイティ」と楽しく過ごしているある日、バスで男達に襲われる。

男達は、父の放った刺客だった。

＊

刺客の台詞から、妹「シュー・シャーリン」の危機を察したシャン・チー。

シャン・チーはシャーリンを救えるのか─

映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」はどのような方にお勧めか？

内容に言及します、先入観なく映画を観たい方はご覧になるのをお控え下さい。

下記の内、いずれか1つでも当てはまる方にお勧めします。

ご覧になる方は、公式トレーラーをご覧になってから本編を観ることをお勧めします！

映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」トレーラー

本記事の以降の内容は、本編鑑賞後にご覧になることをお勧めします。

上記ビデオ・オン・デマンド活用等お勧めします。

既に観賞した方向け

映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」のネタバレ

急ぎシャンチーはシャーリンの元に駆けつけた。生存していた。

シャーリンを狙った刺客が現れ、シャン・チーと妹「シュー・シャーリン」は撃退に成功しかけたところ、父「ウェン・ウー」が登場。

シャン・チーとシャーリンは実家に連れ戻され、父の目的「亡き妻を蘇らせたい」話を聴くも、猛反対。

兄妹はウェン・ウーによって軟禁される。

＊

兄妹の母「イン・リー」は昔、ウェン・ウーを恨んだ男たちに殺された。

ウェン・ウーはダークゲートを開くことに成功し、ダークゲートから小さな魔物多数と大きな魔物が出てきた。

小さな魔物によって多数の人が魂を抜かれ、大きな魔物（”メガモンスター”）によってウェン・ウーが魂を抜かれた。

シャンチー・シャーリン・ケイティ・龍の協力によってメガモンスターを倒し、平和を取り戻した。

映画「シャン・チー／テン・リングスの伝説」の感想

率直な感想

面白かった。

マーベルってことでそこそこ期待度高かったが、期待以上。

ウォンが出てきたときはもうテンション爆上がりだった。笑

マーベルっぽさ

マーベルっぽさが良い意味で出てた。

主人公への親近感が湧いて、このまま平穏な日常が続くことに疑わないレベルになってからの、バスでの奇襲。

非日常にｶﾞｯ!!ともってかれた。ｶﾞｯ!!と。

笑えるシーン

笑えるシーンが幾つもあった。

「家に帰って休むか、それとも～？」のフリ、最高だった。

シャンチーとケイティの仲の良さ、観ていて清々しい。

カラオケではしゃいでる姿好き。すごくすき。

ウォンも含めてのカラオケ最高過ぎた。そうきたか。笑

本格派アクション

地味に驚いたが、アクションが本格的だった。

そもそもシャンチーがたいよかったな。シャンチーというか、シム・リウさんか。

(´・ω・)!!…..。（シム・リウさん普通に俳優さんかと思ったら、作家もされてる。活躍範囲広い。尊敬。）

ワイヤーアクションなしが多い印象。尚良かった。

ヒロイン

ケイティ役のヒロインさん、愛着あって嫌いじゃない。

ジュマンジで観た人で笑った。オークワフィナさん、という名前らしい。

(´・ω・)!!!!…..。（オークワフィナさん普通に女優さんかと思ったら、ラッパーもされてる。相当頭いいだろ。尊敬。）

地味にキーマンの1人であるケイティ

ケイティ、シャン・チーに同伴しててくれてよかった。

無かったらメガモンスターの首を射ることはできず、龍の魂は抜かれ、シャンチーもただでは済まなかったのでは。

アベンジャーズキャラクターとの絡み

ウォンを筆頭に、キャプテンマーベル、ブルースが出てきた点、ヴィブラニウムやカターマージって単語が出てきた点、凄くアベンジャーズっぽくて興奮した。

尺としてそんなに長いわけではなかったけど、十分。

シャンチー、今後「旅」がどうとウォンが言ってたのと、「シャンチーは戻ってくる」って表記があったのは嬉しい。

今後、どういうストーリー展開があり、キャラクターの関係どうなっていくか想像できないけど、ただただ楽しみ。

テンリングス、シャーリンが無事引き継げたようで良かった。

(´・ω・)…..。（シャーリン使うのかなテンリングス。力に支配されないかなぁ。武力なんてみんなもたないにかぎる）

疑問点

アベンジャーズ絡めた今後の展開

ウォンとの絡みはあったことから、ストレンジとの絡みは時間の問題か？期待。

リングは何でできてたかにもよるのか？というか何でできてたんだ？誰が作ったんだ？

リング、メッセージを送ってるってことだったけど、誰に送ってるのか？誰が送ってるのか？内容は？

駐車係

ターロー王国にいた2週間?について、話をシャンチー・ケイティからスー・ジョンにしてるシーンはあったが、駐車係の方が休みなのか辞めたなのかまでは判らなかった。

シャンチーとケイティの関係

最後いい雰囲気だったが…？くっつくのか…？友達って雰囲気じゃなかったと思うんですがねぇ…。

ドラゴンの手紙を送ったのは誰だったのか

父上？なぜ？一網打尽にしたかった？なぜ？？

シャンチーやケイティ何歳

フリーターなのか正社員なのかもよくわからなかったけど、何歳だったんだろう。

ケイティはフリーターって話が家族との会話の中であった気がする。

名前

・シュー・シャーリン　->わかる

・シュー・ウェンウー　->わかる

・シャン・チー　->？？？？（シュー・シャンチーとか、シュー・シャンとか、シュー・チーじゃないのはなぜ？）使ってた偽名も「ショーン」だし、母親「イン・リー」で母に寄ってるわけでもなく、本名で妹や父と異なるのわからん。

総評

全体的に楽しめた。

エンドゲームまで既に観ているので、「マーベル系？それもアベンジャーズ系なんだろうか？完結してるよなぁ？」って疑問を持ちつつ観たけど、がっつりアベンジャーズ系で嬉しい誤算。

コロナ禍が続き、映画製作も難しい部分とかあるとは思うが、続編を心待ちにしたい。

ウォンが積極的に絡んできたってことは、私がマーベルキャラで一番気に入ってるドクターストレンジももっと出てくるのかな。わくわくが止まらない。