ネタバレ注意でお願いします。
漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレ・感想を書いた記事です。
この記事の読者の想定は下記の通りです。
漫画「盾の勇者の成り上がり」のあらすじを読みたい
漫画「盾の勇者の成り上がり」のネタバレを読みたい
漫画「盾の勇者の成り上がり」を購入したい
漫画「盾の勇者の成り上がり」の感想を読みたい
上記の内1つでも当てはまる方は、是非お読み下さい。
漫画「盾の勇者の成り上がり」-あらすじ-
厄災の波が押し寄せ、転送される勇者たち
尚文以外の勇者は一目散に魔物に突っ込みます
状況を把握しようと考えを巡らせている尚文は
波の近くに避難できていない人々がいるリュート村があることに気が付きますーーー・・・
漫画「盾の勇者の成り上がり」-ネタバレ-
元康「お前はてっきり、一人で参戦すると思ってたのにな・・・」
どこでこんなカワイイ子を勧誘してきたんだ?と
元康は尚文の噂を知らない訳じゃないだろう?とラフタリアに詰め寄ります
ラフタリア「私はただの・・・」
尚文「いくぞ、ラフタリア」
ラフタリアが言い終わる前に、二人は町の外の草原へ移動します。
草原にきた尚文は、止めどない怒りをオレンジバルーンに向け、殴り続けます
そんな姿を見たラフタリアは、元康たちとの間に何があったか聞きますが、
尚文「・・・言いたくない(白々しい、コイツだって世間での俺の扱いは知ってるだろうに)」
尚文(コイツが一緒にいるのは俺の奴隷だからだ)
尚文(そうでなければ、元康の方がいいに決まっている)
本当のことを言っても信じるわけがない・・・と
厄災まであと十七分
ラフタリアは尚文に感謝を述べます
ナオフミ様に出会えてよかったと思っています
私に生きるすべを・・・
波と戦うチャンスを与えてくださいましたーーー・・・
ラフタリア「私はアナタの剣です」
どこへだってついていきますと決意を伝えますが、
尚文「・・・あぁ頑張れ」と素っ気なく返します
厄災の波が訪れ、ナオフミたちは炭鉱の近くに転送されます
空に亀裂が入り、多くの魔物が押し寄せてきます
他の勇者たちは、一目散に魔物へ向かいますが、炭鉱近くにはリュート村があり、村人の避難は住んでいません
尚文「まて!お前ら!!先に村人の避難を・・・!!」村人の避難を優先させるように呼びかけますが、彼らには聞こえていません
尚文(どうせ俺は戦えない・・・)
尚文(だったら守るしかないじゃないか・・・!!)
村人を襲う魔物を尚文が引きつけ、ラフタリアは避難誘導します
駐在の騎士や冒険者がかろうじて戦っていますが、連携や陣形もとれていない状況でした
尚文(どうすれば、被害を最小にできる・・・?!)
尚文(どうすれば、俺の気が済む・・・?!)
背後をとられ、攻撃を受けた尚文を間一髪のとこで、ラフタリアが助けます
ラフタリア「見つかる限りの村人は逃しましたが・・・魔物の数が多いです!!」
ここで数を減らさないと!
その瞬間、魔物共々尚文たちは魔法攻撃を受けます
盾のおかげで、尚文たちに怪我はありません
騎士長「さすが、盾の勇者」
頑丈な奴だーー・・・
攻撃をしてきたのは騎士団でした
尚文がいることを知って攻撃したことにラフタリアは怒り、「何故攻撃したのですか?!」と騎士に飛びかかります
騎士長は魔物が密集していて掃討のチャンスだった。五体満足なのだからいいじゃないか。と言います
襲いかかる魔物から騎士団を守りながら、ラフタリアと連携をとり魔物を倒します
尚文「俺が攻撃を受け止めるから、その隙を狙え!!」
騎士長は、犯罪者の勇者が命令するなと怒鳴ります
尚文「・・・敵はあの亀裂から湧き出る魔物だろう」
尚文「俺は、いつでもお前達を見捨てて逃げれるんだからな」
厄災が終わり、空の亀裂が閉じます
あらかた片付けはしたものの、
村の被害は激しく、これからの復興は大変なものになるのは目に見えていました
ラフタリア「私のような方を少しでも減らせました・・・よね?」涙を流すラフタリアに
尚文「よくやったよ、お前は」と頭を撫でました
以上で【盾の勇者の成り上がり】の第六話を終わります。
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漫画「盾の勇者の成り上がり」-感想-
尚文たちがいることを知っていて、攻撃するなんて・・・
本当、この世界は腐ってますね
厄災で、人々を守りきれず涙するラフタリアを見ていて切なくなりました
他の勇者たちと協力して一緒に戦える時は来るんでしょうか
まぁ、あんな酷いことをされたら素直に協力なんかできないと思いますけどね・・・
次回は【盾の勇者の成り上がり】の第七話を書きます。